大型で非常に強い勢力で日本列島を縦断する可能性が高まっている
台風24号。
前回の台風21号の時、関西空港の橋に船が衝突した時の風速が58.1メートル。
台風24号の予想最大瞬間風速が65メートルという、前回を上回る予想がでて
おります。
今回の台風の最大の特徴は勢いが衰えないというところなので、今後
関東地方へどのような影響を及ぼすのか、暴風域の時間帯や通勤通学への
影響など気になるところです。
分かる範囲で最新の情報をお伝えしたいと思います。
台風24号関東地方への影響や暴風雨時間帯は?
台風24号は9月30日(日)午後に勢力を強めながら四国から紀伊半島付近に上陸する見込みです。
その後10月1日(月)にかけて関東地方へ接近し北日本を縦断する予想です。
関東は台風から離れているにも関わらず、30日(日)未明から千葉県内を中心に雨が強まり、1時間に50mm近い激しい雨に。9時頃までは道路冠水や突風などに注意が必要です。
台風が最も近づく今夜遅くになると、危険なレベルの暴風雨となります。https://t.co/XTWui5nM8y pic.twitter.com/6g15uhmj41— ウェザーニュース (@wni_jp) 2018年9月29日
関東地方へ最も接近するのは、9月30日(日)から10月1日(月)未明にかけて。
東京都内も含め、関東地方で予想される最大瞬間風速は50メートルです。
この50メートルというのは、樹木が根こそぎ倒れたり、電柱などが倒れる可能性が
あるほどの猛烈な風です。また夜になると1時間に80mm以上の雨が降る地域も
ありますので、河川の氾濫などに注意が必要です。
台風24号進路予想
画像引用元:tenki.jp
上記画像が30日午前8時の予想進路です。
9月30日(日)~10月1日(月)未明にかけて関東地方を縦断する予定です。
夜中に寝ている時に暴風域に入る可能性もありますので
雨戸をしめたり、外出を控える、河川の氾濫の可能性が高い地域の方は早めに非難するなど
対策をしっかりとしてください。
お天気アプリに登録して、今後の台風情報をこまめにチェックしておくとよいですね
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まとめ
非常に強い勢力を保ったまま日本列島を縦断している台風24号。
今回は関東地方への影響や今後の進路など簡単にお伝えしましたが、大雨・暴風には十分
気を付けてくださいね。