こんにちは☆なつなこです。
毎年年末年始になると実家へ帰省したり、ご実家が近い方はお正月に挨拶へ行ったりする方が多いですね。そんな時いつも考えるのが『お年賀』。毎年何にしよう~と頭を悩ませている方もいらっしゃると思います。
私も頭を悩ませている1人です(汗)毎年大体お菓子を持っていくのですが、予算・・気になりますよね。そもそも『お年賀』って何?と今更ながらに考えたり。そこで今回は、お年賀で持っていくお菓子の予算の相場やおすすめをご紹介したいと思います☆
もくじ
♦お年賀とは?お年賀の意味♦
そもそも、お年賀の意味とは?言葉は知っているけれど意味は何だろう~?と知らない方の為に調べてみました!
お年賀とは、お正月に新しい年の神様をお迎えして祀る習慣が古くからあり年始の挨拶として年神様を祀る「神棚」や「仏壇」にお供えをするために『御歳玉(お年玉)』と称してお供え物を持参した習わしから始まっているとされています。
それがいつしか手土産を持参するという形に変わり、家人に渡すものとして『お年賀』子供たちへ渡すものとして『お年玉』と表書きして贈られるようになったそうです。
お年賀は婚礼などと違って『何度でも繰り返してよいお祝い』だそうです。(なるほど・・)
現在、お年賀は旧年中にお世話になった気持ちも込めていますが「今年もどうぞよろしくお願い致します」と言う「これから」の未来形に対する気持ちを伝えるために年始回りの際に挨拶の品物として持参するものを指し目下の者から目上の方へ贈る物です。
♦お年賀を渡す時期と注意するポイント♦
毎年あまり考えずに、お年賀を持って行っていたとう方(私もその一人ですが)実は渡す時期と注意する点がありますので、ここでお伝えしますね。
◊いつまでに渡すの?◊
正式には年始の挨拶の手土産として正月三が日(1月1日~3日)の間に直接持参するのが礼儀ですが、都合がつかない場合は松の内までの間に訪問するのが習わしとなっています。
※松の内は住む地域によって異なります。
関東の場合・・・1月7日まで
関西の場合・・・1月15日まで
もし双方の都合で松の内も過ぎてしまった場合には、表書きを『寒中見舞い』として持参しましょう。
◊注意するポイント◊
お年賀を贈る場合、きちんとのしを添えて贈るようにしましょう!そして前にも述べましたが『直接持参』しましょう。
どうしても相手の家へ伺うことができない場合には、販売店から直接相手の家へ送るというのは失礼になりますので必ず自宅で一度引き取ってから、自宅より相手に送るようにしましょう。
当方又は相手が喪中の場合は事前にお断りを入れ、三が日や松の内の時期を外して「寒中」に訪問するのがマナーとされています。またその際、贈り物はお年賀ではなく寒中見舞いとなり、紅白の飾りなどはつけずに手渡しましょう。
『寒中』・・・寒の入りである小寒の初め(1月5、6日)から大寒の終わり(2月3、4日)の立春前までの約一ヵ月間の間
♦お年賀に贈るお菓子の予算やおすすめ♦
それでは、お年賀に贈るお菓子の予算や相場、おすすめを紹介します☆
◊お菓子の予算と相場◊
渡す相手によって予算も変わってくると思いますが、一番多いのはやはり実家や親せきでしょうか。お正月は一番親せきが集まる機会が多い時でもありますね。
・実家や親せき ⇒ 2000円~3000円
・仲人 ⇒ 3000円~5000円
・会社の上司 ⇒ 5000円
大体の相場は上記のような感じですが、とてもお世話になっている方であれば【3000円~5000円】知人やご近所など、お気持ちであげたい方であれば、【1000~2000円】あたりが多いですね。私も親せきには、2000円くらいのお菓子を毎年持参しています☆
◊おすすめのお菓子6選◊
・HARADAラスクグーテ・デ・ロワ 2枚入×26袋(52枚) 2,160円(税込み)
定番中の定番ですが、安定の美味しさ☆
・フールセック(クッキー詰め合わせ)・小缶 2,160円 (税込・送料別)
可愛い缶にに入っていて、可愛いお菓子が沢山☆笑みがこぼれそうなお菓子ですね!
・天使がくれたマカロン ギフトボックス18個入り 4,731円(税込み)
お世話になっている方へ、お洒落にマカロン☆1つ1つ包装されているのが嬉しい!
・ゴディバ (GODIVA) クッキーアソート 32枚 3,240円(税込み)
お年賀としても、贈り物としても貰って嬉しいゴディバのクッキー☆
・宗家 源 吉兆庵の福渡せんべい 14枚入り 2,160円(税込)
こちらも定番中の定番ですが大好きなお菓子の一つです☆予算に合わせて選べるのも嬉しい!
・大地のおこげ 巾着袋5包入 1,700円(税抜き・送料別)
包装がとても可愛らしく、お正月らしいお菓子☆WEB限定セットなのもポイント!
♦まとめ♦
予算別に6つ紹介しましたが、いかがだったでしょうか?中々買いに行けない方でもオンラインで販売されているので、是非参考にしていただけたらと思います☆
私がもらって嬉しいものを選んでみましたが、お菓子に限らず、お酒や飲み物など他にも予算に合わせて相手が喜ぶようなお年賀を選んで下さいね!素敵なお正月をお過ごしください^^